m2ts Viewer

Windowsアプリケーション

【2019.11.17】ブラウザだけで利用できる「m2ts Viewer for Web」をリリースしました。

日本のデジタル放送を録画したMPEG2-TS(トランスポート・ストリーム)ファイルに含まれる番組情報等を表示します。

表示例

改定履歴

2013/12/30 1.00版 新規リリース

機能

日本のデジタル放送を録画したMPEG2-TS(トランスポート・ストリーム)ファイルに含まれる番組情報等を表示します。

表示される情報は以下のとおりです。

  • PSI/SI
    • EIT(Event Information Table)
    • SIT(Selection Information Table)
    • SDT(Service Description Table)
  • 記述子
    • サービス記述子
    • コンテント記述子
    • パーシャルトランスポートストリームタイム記述子
    • TS情報記述子
    • 短形式イベント記述子
    • 拡張形式イベント記述子

システム要件

OSWindows XP/Vista/7 ※Windows 8での動作検証はまだ行っていません。
.NET Framework.NET Framework 3.5 Client Profile または
.NET Framework 3.5

インストールの仕方

あらかじめ、.NET Framework 3.5 Client Profileまたは.NET Framework 3.5をインストールしておきます。
Windows7の場合ははじめからインストールされていますので、コントロールパネルの「Windowsの機能の有効化または無効化」で「.NET Framework 3.5.1」にチェックを入れてOKボタンをクリックしてください。(Windows7/Windows7 SP1の場合)

つづいて、m2ts Viewerをダウンロードします。

ダウンロード(ベクターのサイト)

ダウンロードしたファイル(インストーラ)を実行します。

なお、ベクターのサイトからダウンロードできない場合はこちらからダウンロードしてください。
m2ts Viewer

ダウンロードしたZIP書庫ファイルを任意の場所に展開し、展開されたsetup.exeを実行します。
インストール終了後、展開したフォルダは削除してかまいません。

使い方

メニューから「ファイル(F)」「開く(O)」をクリックするかツールバーの開くボタンをクリックします。ファイルを選択するダイアログボックスが開くので、MPEG2-TSのファイルを選択します。

読み込みが終了すると、ファイルの内容が表示されます。

メニューツールバー機能説明
新規作成新規作成表示内容をクリアします。
開く開くファイルを参照するダイアログを開きます。
ファイルを選択するとファイルを読み込み内容を画面に表示します。
終了m2ts Viewerを終了します。
オプション設定のタブページを開きます。
バージョン情報ヘルプ情報のタブページを開きます。

設定のタブページにある、読み出し位置のスライダを動かすと、ファイルから番組情報を読み出す位置をファイルサイズに対するパーセンテージで指定できます。0がファイルの先頭で99がファイルの末尾を示します。

ファイルをm2ts Viewerのウィンドウにドロップすると、そのファイルを「開く」で選択した場合と同じ動作をします。複数のファイルをドロップした場合は1つ目のもののみ処理します。

起動時に起動パラメータの1つ目にファイルを指定した場合、そのファイルを「開く」で選択した場合と同じ動作をします。複数のファイルを指定した場合は1つ目のもののみ処理します。

サンプル

ERBラボサンプルストリームを公開しています。

その他

ファイルを読み込んだとき、内容が表示されなかったり、表示がおかしくなるなどの現象が発生した場合は、バージョン情報ダイアログに表示されているメールアドレスまでお知らせください。

以上。

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