グルグル for Windows ”公式”紹介ページ


グルグル for Windows ”公式”紹介ページ by 作者

出力イメージ図(10,546バイト)
©衛藤ヒロユキ/エニックス・
ABC・電通・日本アニメーション 1994
Sony Music Entertainment

グルグル for Windowsとは?

 「グルグル for Windows95」(guruwin.exe)は、94年10月13日から95年9月14日までテレビ朝日・ABC系で放送された「魔法陣グルグル」の各回のタイトル画面をまねるものです。
また、添付されている「グルグル for Windows95 環境設定」(guruinit.exe)を使用すれば、簡単に任意の文字列や指定した回のタイトルを表示できます。(右は画面の出力イメージ図。実際にはフォントなどの環境に依存します。)

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このソフトが作られた経緯
 元々はNews Makerのバージョン1.10でマルチフォント対応を実現する方法を研究するためのテストプログラムでした。ちょうどその頃、Web上で「ルパン for Windows」を使ってTV版魔法陣グルグルのタイトルを表示させるプログラムを見かけました。しかし、それに違和感を感じ、グルグルのタイトルを表示させるならグルグルと同じように表示した方が面白いと思って作ったのが「グルグル for Windows」でした。その名前からも分かるように「ルパン for Windows」のパロディという意味もあります。
で、このページは?
 「グルグル for Windows」を起動すると各話のタイトルが表示されるわけですが、TV版を見ていない人にとっては、ただ文字列が表示されるに過ぎません。そこで、TV版を見たことが無い人にも「グルグル for Windows」を楽しんでいただけるよう、各話タイトルの内容を簡単に書いてみました。
もっと詳しく知りたいときは?
 今でもちょっと大き目のレンタルビデオ屋に行けばTV版の内容を収めたビデオが置かれているようです。また、インターネット上にも関連サイトが結構あるようです、Yahoo!などの検索エンジンで「グルグル」をキーワードに検索をかければ簡単に見つけられるでしょう。
TV版の全内容を収めたLDもあったらしいですが、私はいまだにお目にかかったことがありません。たしか限定生産(注文生産?)でウン万円した代物だったと思います。将来的にはDVD化でもされるのでしょうか。商魂たくましいエニックスならやるかもしれませんね。
updated…
 2000年4月からテレビ東京系列(テレビ東京・テレビ大阪・テレビ愛知・テレビ北海道・テレビせとうち・TXN九州)で新たなシリーズの放送が始まりました。直系局のない地域でもいずれ放送されるでしょう。こちらのシリーズのサブタイトル画面に対応するかどうかはまだ決めていません。文字の入っていない背景画と、ジングルが手に入ったら対応しようと思います。
余談
 ベクターのサイトに掲載しているソフトについては定期的にダウンロード数などの情報が送られてくるのですが、私がベクターに掲載しているソフトのうち、もっともダウンロード数が多いのがこの「グルグル for Windows」なのです。私自身信じがたいのですがKTPlayerよりも多いのです。KTPlayerはバージョンアップのたびにダウンロード数がリセットされてしまうとはいえ、「グルグル for Windows」のダウンロード数が異様に多いのです。なんでなんでしょう?

各話タイトルの紹介

[凡例]

TV版でのタイトル
 元となった原作のタイトル
 内容
 筆者による補足説明(無いこともあります)

第 1話 第 2話 第 3話 第 4話 第 5話 第 6話 第 7話 第 8話 第 9話 第10話
第11話 第12話 第13話 第14話 第15話 第16話 第17話 第18話 第19話 第20話
第21話 第22話 第23話 第24話 第25話 第26話 第27話 第28話 第29話 第30話
第31話 第32話 第33話 第34話 第35話 第36話 第37話 第38話 第39話 第40話
第41話 第42話 第43話 第44話 第45話

第1話「旅立ち! ニケとククリの大冒険」
 原作第1章「ジミナ村」に相当
 コーダイ国王による「勇者募集」の立て札を見た、勇者マニアの父に旅立たされたニケは魔法オババの家でククリに出会いコーダイ城に向かう。

第2話「真の勇者は? コーダイ城決戦」
 原作第2章「コーダイ城」、第3章「コーダイ城下町」に相当
 コーダイ城で王様に勇者として認められたニケとククリはコーダイ城下町で装備を整え旅立ちに備える。

第3話「強敵モンスターと初対決!」
 原作第4章「ジェム平原」、第5章「キタの町・1」に相当
 ジェム平原の森の中でモンスターに追われるキタの町の町長に出会ったニケとククリはモンスターを倒し、キタの町に行く。町長にノコギリ山のモンスター退治を頼まれたニケとククリはノコギリ山に向かう。

第4話「急げニケ! さらわれたククリ」
 原作第6章「キタの町・2」、第7章「ノコギリ山の洞窟・1」の冒頭部に相当
 ニケたちの前に現れたモンスターにククリとミグがさらわれる。2人を救出するためニケとザザとトマがノコギリ山に向かう。

第5話「ノコギリ山でダンジョン探検」
 原作第7章「ノコギリ山の洞窟・1」、第8章「ノコギリ山の洞窟・2」に相当
 ニケ・ザザ・トマはノコギリ山のダンジョンを進み、妖精グリエルにボスの弱点を教えてもらう。一方ククリ・ミグは自力で牢を脱出した。

第6話「洞窟のボス! カセギゴールド」
 原作第9章「ノコギリ山の洞窟・3」、第10章「ノコギリ山の洞窟・4」の前半部分に相当
 ククリ・ミグはモンスターの部屋に入ってしまう。ニケ・ザザ・トマもモンスターの部屋にたどり着きククリたちと再会する。

第7話「恐るべき魔法! ベームベーム」
 原作第10章「ノコギリ山の洞窟・4」の後半部分、第11章「ノコギリ山の洞窟・5」に相当
 ボスに追いつめられたときニケが持っていた星屑の剣からあわられた精霊の奇跡によってキタキタおやじの踊りが突然レベルアップし、その踊りに隠された魔法陣で魔神ベームベームを召喚しボスを倒す。
 この回では「…魔法陣グルグルによるベームベームの召喚…」というわけの分からないナレーションが聞ける。TV版の制作スタッフの人たちはグルグルに登場する用語の意味をちゃんと理解していなかったのだろうか。

第8話「怪奇! キタキタ踊りの伝説」
 原作第12章「キタの町・宴」の前半部分に相当
 キタキタおやじの足に「封印は解かれた」という文字が浮かびあがる。モンスターを倒したことでキタの町の呪いは解け、ノコギリ山に再び星屑が降り始めた。

第9話「ククリの秘密 初めてのお友だち」
 原作外伝「ククリリク」、第12章「キタの町・宴」の後半部分に相当
 ククリは小さい頃の思い出をニケに話す。翌朝「伝説の宝物 聖なるナベ」をもらった2人はジミナ村へ帰る。
 「伝説の宝物 聖なるナベ」は原作では「聖なるおナベ」である。

第10話「闇の少女 かくされた魔法陣!」
 原作第13章「ジミナ村の秘密」、第14章「コーダイ城脱出」の前半部分に相当
 村外れにあるグルグル様の像に触れたニケとククリは像に吸い込まれ、コーダイ城地下に飛ばされてしまう。ククリは、助けに来てくれた闇の少女に渡された魔法陣をかく。モンスターを倒したニケたちは城を去り闇魔法結社のアジトに向かう。

第11話「闇魔法結社 ククリは神様?」
 原作第14章「コーダイ城脱出」の後半部分、第15章「闇魔法結社」に相当
 闇魔法結社の総裁にゲルニ大陸での修行を勧められたククリはニケとともにゲルニ大陸に向かって船旅に出る。

第12話「ピンチ! グルグルが描けない」
 原作に相当する話なし
 ニケとククリは海上に出現したモンスターを倒しゲルニ大陸に向かう。
 私の知る範囲ではこの話はTV版のオリジナルのようです。もしかしたら私の知らない何らかの別冊等に元となる話が載っていたのかもしれません。もしご存知の方がいらっしゃったらお教えください。

第13話「新たなる冒険! ゲルニ大陸」
 原作第16章「シュギ村」に相当
 ゲルニ大陸に着いたニケとククリはサイコ妖精のワナを抜けシュギ村に着き、闇のラジニに会い、ククリはグルグルの修行に入る。
 TV版ではラジニに会う前にニケとククリの両方がシュギ村で降神祭を見ているが原作ではククリの修行中にニケが見ているだけである。このように原作とTV版で事実関係が違っているのはグルグルの中でも珍しい。

第14話「修業開始! ククリの山ごもり」
 原作第17章「ククリの山ごもり」、第18章「修行開始!」の前半部分に相当
 ニケはゴチンコの修行場からゴージャの修行場に移り、ククリはレベル1の修行に入る。
 「しゅぎょう」という言葉が原作では「修行」なのに対してTV版では「修業」が使われている。しかしTV版でも第33話では「修行」が使われている。何か意味があるのだろうか? また、シュギ村での修行中はニケの場面とククリの場面が交互に展開されるが原作とTV版では順番や場面切り替えのタイミングがずいぶん違う。

第15話「極めろ! レベルアップの道」
 原作第18章「修行開始!」の後半部分、第19章「ククリの修行」
 ニケは再びゴチンコの修行場に移り、ククリはレベル2の修行をクリアし、レベル3の修行に入る。

第16話「魔王降臨! シュギ村絶体絶命」
 原作第20章「降神祭」に相当
 ジュジュに乗り移った魔王ギリは封印されし2つの腕輪を渡すように要求する。
 TV版では闇魔法結社の総裁が犬になる前の話をした際に、ルンルンが「本当にこんな二枚目だったんですか?」と聞く場面があるが、原作第47章「きりなしの塔・四階」でルンルンが「総裁が犬になってから入社希望者が減っちゃって…」と言っていることから、原作ではルンルンは総裁が犬になる前から闇魔法結社にいて、当然総裁の元の顔も知っているものと思われる。
原作ではニケはなぜか「静寂のガラガラ」の名前と効果をすでに知っているが、TV版ではそれを教会にいたプラトー教の職員に尋ねる場面が追加されている。

第17話「戦う魔法使い ジュジュの正体」
 原作第21章「シュギ村脱出」に相当
 シュギ村を脱出したニケとジュジュはサーレの森の山小屋に行き、そこに待機するゴチンコに会う。
 「マジックの首飾り」は原作では「オリーブの首飾り」である。このアイテムが作用するとき原作では「♪パラリロララ~」と『オリーブの首飾り』らしきメロディーが流れているが、TV版では著作権等の問題を避けるためか、この曲は使われず、アイテム名までかえられている。しかし、「オリーブの首飾り」というアイテム名自体がギャグになっているわけだから、そのままの方がよかったのではないか。

第18話「第一の封印 ククリ試練の時」
 原作第22章「第一の封印」に相当
 ニケたちは地の腕輪の封印を解く。ククリはレベル3・4の修行をクリアし、レベル5の修行に入る。

第19話「最後の修業! ククリ試練の時」
 原作第23章「第二の封印」に相当
 ククリはレベル5の修行をクリアし、修行を終える。そのとき修行場にモンスターが現れ、天の腕輪の封印が解かれる。ニケは地の腕輪の力に感動して暴走し、2つめの腕輪を手に入れる前にボス・ギザイアの所に行ってしまう。
 TV版ではククリが「うでわ」と唱えることによって封印が解かれることになっているが、原作ではたまたまククリが修行を終えたときに封印が解かれただけである。(ただし封印が解かれる直前に「うで…わ?」とは言っている)

第20話「奇跡! 二つの腕輪が出会う時」
 原作第24章「第三の封印」に相当
 天の腕輪を手に入れたククリはニケたちのところに行き、ジュジュがその2つの腕輪を使って地霊を呼び出してモンスターを倒し、シュギ村に平和が戻る。
 原作ではラジニはなぜかニケたちがいる場所をすでに知っているが、TV版ではギップルによってニケたちの居場所が伝えられる場面が追加されている。また、ニケの「それはわかっているが出番がなかなか来なかったんでな」というセリフは原作では「それはわかっているがせっかくの巻頭カラーだしな!」である。この「巻頭カラーネタ」はグルグルではしばしば登場する。さらに、TV版では闇魔法結社の総裁はジステンパーにかかっているが、原作ではジフテリアである。

第21話「さらばシュギ村! 旅立ちの時」
 原作第25章「新たなる旅立ち」に相当
 ニケとククリはシュギ村を旅立つ。
 原作にはまったく登場しないにもかかわらず、TV版にはしばしば登場する魔王ギリの姿はこの回の「タテジワネズミのギリ様ゴッコ」でタテジワネズミが扮するギリの姿が元になっているのではないだろうか。

第22話「ブタの王子様 復活大作戦 -前編-」
第23話「ブタの王子様 復活大作戦 -後編-」
 原作「外伝2」(単行本3巻掲載)、「外伝 プラプラ様の奇跡」に相当
 単行本3巻に掲載された「外伝2」(ニケたちが勝手に上がり込んだ家に住むばあさんにこき使われる話)と「外伝 プラプラ様の奇跡」(ニケとククリがジャバ国のロンロン王子の呪いを解く話)を1つにまとめたものである。TV版では「外伝2」に登場するばあさんがプラプラ様の巫女ということになっている。
 ジャバ国(湖)・プラプラ様という名前はJavaとC++から来ているのだろうか? 原作者の衛藤氏はコンピュータにも造詣が深いというから、そうであったとしても不思議ではない。

第24話「アッチ村騒動! 黒い絵本の怪」
 原作第26章「アッチ村」に相当
 ククリは「アッチ村『呪われ記念』ダンス大会」に出場して優勝し、「呪われた村長のブロンズ像」をもらう。翌日森の悪魔を倒しアッチ村の呪いを解いたニケとククリに、村に伝わる黒い絵本が渡され、ククリがそれを開く。

第25話「刺客! 魔界からの使者レイド」
 原作第27章「レイド」に相当
 黒い絵本から出た具象気体はククリに黒い絵本はククリが作るグルグルの教典だと伝える。翌日レストランで食事を取るニケとククリの前にレイドが現れるが、そのカッコ悪い魔法は周りから白い目で見られ、やる気を無くしたレイドは去っていく。

第26話「レイド襲来! ラピの泉に願う」
 原作第28章「ラピの泉」に相当
 アッチ村を旅立ったニケとククリの前に再びレイドが現れるが、ラピの泉に投げ入れたお金によって浮かび上がった魔法陣でレイドを撃退する。その後ニケとククリは森の中で道に迷ってしまう。その夜月光浴に出たニケは月明かりの中で踊る妖精を見つけるが、ククリを連れてもう一度そこに行くと、キタキタおやじが踊っていた。
 TV版ではレイドを撃退した後村長たちと話すククリの後ろでニケが蝶を追いかけて走っている場面があるが、原作では網を持って走っている。恐らくククリが泉に投げ入れたお金を回収しているのだろう。

第27話「ついに発見! 美しき妖精の村」
 原作第29章「妖精の村・1」の前半部分に相当
 妖精の村に着いたニケとククリは妖精の長老にモンスター退治を頼まれ山に向かう。
 TV版ではキタキタおやじの本名が「アドバーグ・エンドル」と発音されているが、原作では「アドバーグ・エルドル」と表記されている。劇場版でも原作と同様に表記されている。

第28話「炸裂! ククリのラブアタック」
 原作第29章「妖精の村・1」の後半部分(一部除く)、第30章「妖精の村・2」の前半部分に相当
 山の頂上に着いたニケたちの前にモンスターヤンバンが現れる。ククリは妖精の短剣を使うがその結果に動転して逃げ出してしまう。

第29話「絶体絶命! 毒にやられた勇者」
 原作第30章「妖精の村・2」の前半部分に相当
 ニケはヤンバンにかまれて毒におかされる。仲間を呼んだヤンバンを前にククリはベームベームを召喚する。

第30話「発見! 礼拝堂に残された遺産」
 原作第29章「妖精の村・1」の一部、第30章「妖精の村・2」の後半部分、第31章「勇者のひみつ」の前半部分に相当
 ククリはベームベームを召喚してモンスターを全滅させる。ニケたちは、キタキタおやじが妖精と一緒にいたのを見てモンスターと妖精が手を組んだと誤解したアッチ村の人々の誤解を解くため、アッチ村に行く。妖精の村に戻ったニケたちは妖精の礼拝堂に行き、具象気体のワンチンに会う。
 原作にそって話が進むのはこの回までである。TV版ではアッチ村に行く途中に捨てたアッチ村の村長のブロンズ像を再び村長から返されるが、原作では第32章「秘境突入」で村長がブロンズ像を持って村内の「まほうのみせ」に現れている。

第31話「旅立ち! 遺言に託された使命」
 原作第31章「勇者のひみつ」の後半部分に相当
 ワンチンに使命を託されたニケとククリは妖精の村を旅立つ。そこに現れたチクリ魔とサーチアイに幻想を見せられるが、キタキタおやじを見たチクリ魔とサーチアイは逃げていく。
 ワンチンに託された使命はTV版では「闇の風見鶏を探せ」だが、原作ではククリには「各地の魔神を味方に付けよ」、ニケには「自然界の4人の王に会い、4本の剣を集めよ」である。ここから原作とTV版ではストーリーが異なっていく。

第32話「コッチ村のいけにえを救え!」
 原作第32章「秘境突入」の一部に相当
 周辺の村にいけにえを要求するモンスターを退治しに行くが逆にとらわれてしまう。そのとき2人の前に、空飛ぶ光の球が現れる。
 この回から原作とは違うストーリーになる。

第33話「目ざめろ光の力! ニケの修行」
 原作第36章「勇者の魔力!」の一部、第94章「絵本でパニック」の一部に相当
 ニケとククリは仙人に助けられる。ニケは仙人のもとで光魔法キラキラの修行をする。キラキラをマスターしたニケとククリはモンスターを倒していけにえを救出し、闇の風見鶏のパーツを手に入れる。
 TV版では「カッコいいポーズ」は勇者だけができることになっているが、原作ではだれでもできるようだ。

第34話「ポトマ学園で魔法のお勉強!」
 原作に相当する話なし
 学校に連れて行かれたニケとククリは学園長に化けていたモンスターを倒し闇の風見鶏のパーツを手に入れる。

第35話「作ろう! 伝説のグルグルパイ」
 原作第101章「エットル村」の一部に相当
 お菓子屋のお姉さんをさらったモンスターを倒してお姉さんを救出し、闇の風見鶏のパーツを手に入れる。
 ククリはチョコレートが好き、という設定は単行本3巻に掲載された「外伝1」の「それとチョコレート! あたしが食べるの」というセリフからきているものと思われる。お姉さんがニケをフライパンでぶん殴るシーンに一瞬だけギップルの絵が挿入されているが、これは一時期問題になったサブリミナル効果にはあたらないのだろうか。

第36話「魔法でバトル! 優勝は誰だ」
 原作に相当する話なし
 魔法大会に出場したニケとククリは出場者に紛れ込んでいたモンスターを倒す。
 この回の内容は明らかに「ドラゴンボール」の天下一武道会のまねである。この回でククリは悪魔のような格好にされてしまうが、原作第79章「悪魔登場!!」でも同じような格好になっている。ということは、この回が制作された頃、作者の頭の中にはすでに「悪魔登場!!」の構想があったのかもしれない。

第37話「ククリに恋のライバル現る!?」
 原作に相当する話なし
 ニケとククリを仲間割れさせるためにレイドが仕向けた魔法使いの女の子が訪問先の王子に呪いをかける。ニケとククリは呪いを解かせるためにその女の子に会いに行き、そこに現れたモンスターを退治する。
 ギリ側がニケとククリを仲間割れさせるために女の子をしむける、という内容は原作第77章「青とうがらしの恐怖」の後半部分、第78章「悪魔はだぁれ?」、第79章「悪魔登場!!」と共通している。ただし時期的には原作の方がかなり後である。こういう場合、実際はどうであれ、読む側は原作がTV版をパクったように感じてしまうわけで作者さんも迷惑でしょうね。

第38話「レベルアップだ! 奇跡のネコ」
 原作に相当する話なし
 ニケとククリはネコヒタイ草原のネンネコ塔で闇の風見鶏のパーツを手に入れる。そこでニケは困った顔のネコに触ってレベルアップする。

第39話「風を呼び戻せ! 龍の住む谷」
 原作に相当する話なし
 ニケとククリは風の精霊が起こす風を一人占めしていた龍を諭し村に風を取り戻す。
 TV版ではではギップルは風の精霊ということになっているが、原作ではこのような記述はない。
この回で「ミカカソウ」という通信に使う植物が登場するが、「ミカカ」とはパソコン通信の世界でNTTを意味する隠語である。JIS配列日本語キーボードで「N」キーに「ミ」、「T」キーに「カ」が割り当てられているからである。一般の視聴者でこのネタを理解できた人がどれくらいいたのだろうか?
また、妄想しているククリを見てニケが言った「またなんか考えてるな」というセリフは原作第34章「おかね騒動!」の「またなんかヘンなこと考えてるな」というセリフから来ているものと思われる。

第40話「神秘! 村を救ったメケメケ様」
 原作に相当する話なし
 ニケとククリはメケメケをさらうモンスターを退治し、闇の風見鶏のパーツを手に入れる。

第41話「ゲイルとエナ… 真の愛情物語」
 原作に相当する話なし
 ニケとククリは王女をさらったモンスターを退治する。
 この回ではゲイルとエナはフルサ国の出身ということになっているが、原作ではこの2人はコーダイ国の立て札を見て名乗りをあげた戦士なのだからコーダイ国の人のはずである。

第42話「人魚の秘宝で結婚式パニック!」
 原作に相当する話なし
 ニケとククリは人魚の城でモンスターを倒し、闇の風見鶏を完成させる。

第43話「打倒ギリ! パーティー結成へ」
 原作に相当する話なし
 闇魔法結社のアジトで総裁らとギリ退治のパーティーを組んだニケとククリはギリの魔城にたどり着くが、そこにレイドが現れる。

第44話「レイドの挑戦! ニケ絶体絶命」
 原作に相当する話なし
 レイドはニケに勝負を挑むがククリの行動に胸を打たれ、ニケたちを通してやる。ギリのところへ向かうニケたちの前に暗黒四天王が現れる。

第45話「最後の戦い 死闘!魔王城決戦」
 原作に相当する話なし
 暗黒四天王を倒したニケとククリはギリのところには行かずにもとの世界に帰る。

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