WPC EXPO 2005 レポート


(2005/10/29)
WPC EXPO2005年10月26日~29日

東京・有明 東京ビッグサイト にて

ウィルコム

▲ウィルコムのスマートフォンW-ZERO3の実機に触れようと行列する来場客ら。

10月8日のCEATECに続き、10月29日のWPC EXPO 2005にも行ってきた。

2005年のPC業界は、Windowsの新バージョンの発売といった大きな出来事がない平穏な年であったからか、先日のCEATECに比べると見所が少ない、内容が薄いという感じが否めなかった。

そんな中で気を吐いていたのがCEATECでは展示を行わなかったウィルコム。一方CEATECには大きなブースを構えていたNTTドコモとボーダフォンは出展していなかった。各キャリアの中でCEATECとWPC EXPOの両方に出展したのはKDDIのみだった。

ウィルコムは先日発表したW-SIMやW-ZERO3など今秋発売の新機種を一堂に出展し今回のWPC EXPO全体でもっとも多くの人出を集めていた。特に日本では珍しいスマートフォンとなるW-ZERO3に触れるには列に並んで順番待ちする必要があるほどだった。

そのすぐ隣ではかつての親会社であるKDDIがブースを構えていたが、ウィルコムと比べるとおとなしい感じで今のウィルコムの好調ぶりを象徴するようであった。

そういえば

▲コンパクトフラッシュアソシエーションのブース。地味。
▲DVD+RWアライアンスのブース。次世代DVDにはどう絡んでくるのだろうか。反DVDフォーラムという点ではブルーレイディスク寄り?

今回の出展の中で、そういえばそういうのあったよね、というのがSDカードの影にすっかり隠れてしまった感のある「コンパクトフラッシュアソシエーション」と、HD DVDとブルーレイディスクの争いに隠れてしまった感のある「DVD+RWアライアンス」。DVD+RWアライアンスのブースはステージを設け、それなりに派手な演出をしていたが、コンパクトフラッシュアソシエーションの方は展示のみの地味なものであった。

ちょっと注目

▲PLC-Jのブース。もっぱらの課題は技術面よりも、アマチュア無線や電波天文学などの反電力線通信陣営との対立など政治的問題である。

一般にはまだあまり知られていないが、業界内では話題となっている電力線通信を推進する高速電力線通信推進協議会(PLC-J)が出展していた。数年前のADSLのような感じだろうか。

その他

▲天気予報は外れてよい天気だった。

WPC EXPOはCEATECに比べるとコンシューマー色が強い展示会であるため、ビラ配りがやたら多くて落ち着いて歩いていられなかった。

当日の様子

640×480 WMV 0m55s [ 2Mbps | 700kbps ]

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・KDDIブース