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【動画あり】【電車でGO!!】PS4版とSwitch版の違いを比較

コンピュータ

専用ワンハンドルコントローラーの発売も決まった「電車でGO!!※1」。アーケード(ゲームセンター)版に加え、家庭用ゲーム機であるPlayStation 4(以下、PS4)とNintendo Switch(以下、Switch)版も提供されている。

(※1)1997年にリリースされた最初のシリーズが「電車でGO!」(「!」がひとつ)、2017年にリリースされたシリーズが「電車でGO!!」(「!」がふたつ)である。

PS4版とSwitch版はほぼ同じ仕様、ということだが、両機の性能の差がゲームの動作にどの程度影響しているのか、比較してみた。

展望走行で比較

家庭用の「電車でGO!! はしろう山手線」には、「展望走行」という、プレイヤーは何も操作せずに鑑賞するだけのモードがある。これを使って、原宿〜渋谷〜恵比寿の2区間を走行し、両機種での表示を比較してみた。

Switch版では一部の構造物が間引きされている

両機種の画面表示を、アイ・オー・データ機器の「GV-HDREC」でキャプチャし、タイミングを合わせて再生してみた。

すると、表示の精細さには予想していたほどの差がなかったのだが、走行中の風景を見ると、Switch版では、線路上の架線支柱が間引きされてPS4版よりも少なくなっている。

例えば、本記事末尾の動画の0:42付近を見ると、比較画面の左(PS4版)にはある架線支柱が、右(Switch版)では省略されているのが分かる。

本記事末尾の動画より。PS4版にはある架線支柱が、Switch版にはない。

表示するオブジェクトの数を減らすことで、処理能力の差を補っているのだろう。

PS4版には風景が「流れる」演出が施されている

そして、もう一つの違いは、映像を一時停止して初めて分かるもので、PS4版では、高速での走行中には、風景が「流れる」演出が施されている。一方でSwitch版にはこの演出がないため、映像をどのタイミングで一時停止してもくっきり表示される。

先ほどの画像(静止画)で、線路の枕木を見ると、PS4版ではぼやけている(高速で移動する被写体を撮影することで、被写体がブレる表現になっている)。

画面左下部の比較。左のPS4版では映像がブレる演出が加えられている。

専用コントローラーへの期待

以上のように、表示のクオリティでは、やはりPS4版の方が上回るという結果だったが、上述の通り、2021年8月にはSwitch向けに、電車でGO!!専用コントローラーが発売され、よりアーケード版に近い操作感を味わえるようになる。

表示性能をとるか、操作感をとるか、難しい選択になりそうだ。

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