MSX VIEWer version 1.10 はじめにお読みください  MSX VIEWerは、MSX BASICのSAVE命令で保存されたリストファイルやBSAVE命令で保存された画像ファイルを閲覧するプログラムです。 ■概況(version 1.00(2004年5月18日版)との違い) 半角スペースを含むディレクトリ名・ファイル名を指定したときに正しくファイルを開けない不具合を修正しました。 複数のファイルを指定したときに正しくファイルを開けない不具合を修正しました。 拙作「MSXCG」の機能を統合しました。 MSXCG version1.00と比較して、パレット変換のアルゴリズムを改善し、より実機に近く表示できるようになりました。 読み込んだ画像をクリップボードへコピーできるようになりました。 新たにSCREEN 2/3/4にも対応しました。 日本語以外の環境で実行した場合、自動的に英語表記になるようにしました。 ■事前作業 インストーラ(MSXVIEWer110.exe)の指示に従ってMSX VIEWer本体をインストールします。 次にフォントをインストールします。 コントロールパネルからフォントを開き、「新しいフォントのインストール」を選択し、このアーカイブに含まれているフォント(MSXROM.TTC)をインストールします。 フォントファイルを置くディレクトリには日本語文字を含まない方がいいです。 フォントのインストールが終わったら、フォントファイルは消してしまってかまいません。 なお、WindowsXPではフォントファイルをインストールしなくてもフォントファイルをダブルクリックしてフォントのプレビューウィンドウを開いている間だけは、インストールしたのと同様にアプリケーションから使用することができます。 ■起動・使用 スタートメニューからMSX VIEWerを起動してください。 使い方はヘルプをご覧ください。 ■ご意見・お問い合わせ 作者までメールでお寄せください。 皆木 慎吾(Shingo Minagi) shingo@minagi.jp http://www.minagi.jp/ (2005/12/25)